| 友人の皆様へ
私たちのストライキは平和裏にかつ勝利的に終了しました。5月31日午後5時30分、私が公式にストライキの解除を宣言し、ただちに列車の運行が再開しました。12日間にわたるストライキで、サラソーラ総裁の無能ぶりと腐敗、労働組合弾圧を暴き、彼を粉砕しました。彼は今ではすっかり信用を失い、いつ更迭されるか、いつ辞任するかはわかりませんが、事態は着実に進行しており、政府内外の人びとが彼をまだ信用しているとはとても思えません。この問題でわれわれは勝利しました。
経済的要求について、フィリピン国鉄理事会は市民サービス委員会とともに労働組合と協力し、従業員が直面しているストライキの原因となった諸問題の解決を探ることを決定しました。理事会議長とフィリピン大統領府代表をわれわれの側に獲得することができたので、スト労働者に対するサラソーラ総裁の解雇や懲戒の脅しは理事会で承認されませんでした。(訳注:理事会は大統領府、財務省、経済開発庁の代表と、民間企業の代表から構成されている)
われわれのストライキの目的は達成されました。われわれは勝利しました。しかし、皆さんの精神的、財政的支援なしに勝利することはできませんでした。サラソーラ総裁とその一味は、ストライキを通じてわれわれが組合員の要求を掲げ続けたことに驚いていました。16か月もチェックオフした組合費をよこさないのですから、これだけの大行動を支える資金を組合が持っていないはずなのに、ルソン広域圏でどうやって財源を確保したのか頭をひねっています。われわれは、自分で調べろと言っておきました。
再度友人の皆さんに申し上げます。皆さんの支援はとても価値あるものでした。わが役員と組合員から皆さんに対し、心から感謝を伝えるよう言われております。彼らは皆さんに「マブハイ」と言っています。
このメッセージを角岸委員長と小田委員長にお伝えください。
フィリピン鉄道労組(BKP−PNR−ITF)より
委員長 エドガー・P・ビライヨン
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