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抗議文
冠省。このたび『週刊新潮』2月27日号(通巻2388号)52頁乃至53頁掲載の記事について、以下のとおり抗議いたします。
「『革マル派幹部』釈放要求書に署名した5人の国会議員」との見出しを付した当該記事には、(1)「警視庁公安部が、JR東日本の主要労働組合に所属する革マル派幹部ら7人を逮捕したのは…」、(2)「事件の中心人物が革マル派幹部であることに気づかずに署名したのなら、大マヌケ」、(3)「組合機関紙には賛同者として楢崎議員の名前も登場しており、革マル派の宣伝に利用された後だった」、(4)「事件の本質が過激派の犯罪であった以上、国会議員として不見識の謗りは免れまい」という記述があります。これらには以下に指摘する重大な問題があります。
第一に、見出しの「『革マル派幹部』釈放要求署名」、(1)の「革マル派幹部ら7人を逮捕した」、(1)の「事件の中心人物が革マル派幹部であること」という記述は事実に反し、逮捕された組合員ら7人の名誉を著しく毀損するものです。
第二に、(3)の記述は当組合の広報活動を「革マル派の宣伝」と断定していますが、これも事実に反するのみならず、当組合の名誉を著しく毀損するものです。
第三に、(4)の「事件の本質が過激派の犯罪であった」との記述は、未だ公判も開かれていない段階であるにもかかわらず、逮捕された組合員らが過激派として犯罪を犯したと断定するものであり、事実に反し、当該組合員の名誉を著しく毀損するばかりか、今後進められる法廷の審理に悪影響を及ぼし、公正な審理を阻害するものです。
第四に、これら虚偽の風説を流布することは、当組合の信用を毀損し、当組合が正当な組合活動として実施している署名活動を妨害するものです。
よって、当組合は貴殿に対し、厳重に抗議するとともに、記事の訂正と誌面による謝罪を要求します。
2003年2月24日
東京都品川区西五反田3−2−13
目黒さつき会館 別館2F
全日本鉄道労働組合総連合会
電話03(3491)7191番
執行委員長 小田 裕司
東京都新宿区矢来町71番地
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