2003年12月12日

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全日本鉄道労働組合総連合会

 

12/11 ビルマ海員組合の要請に応え
ビルマ軍事政権首相に抗議

 JR総連は、12月11日朝10時から東京・迎賓館前で、ASEAN特別首脳会議に出席するビルマ軍事政権のキン・ニュン首相への抗議行動をビルマ海員組合、在日ビルマの各民主団体ビルマの仲間たちとともに闘いました。
 これは、JR総連の反弾圧の闘いに連帯しているビルマ海員組合の呼びかけに応える行動として取り組んだものです。ビルマ海員組合の仲間はJR総連の7人の組合員の長期勾留に際し、タイ・バンコクの日本大使館前で抗議行動を行い、「えん罪JR浦和事件を告発する10・31集会」にも駆けつけてくれたITF加盟の組合です。
 軍事政権の弾圧により、労働組合活動が認められていないビルマの仲間たちは、国外に亡命し、今も厳しい活動を余儀なくされています。日本では連合をはじめビルマ民主化に関わる団体が存在しているにもかかわらず、行動に参加したのはJR総連だけという現実に、日本の労働組合の弱さと質が示されていました。
 今回来日したキン・ニュン首相は、ビルマ軍事政権を長期にわたって支え、無実の民衆を拷問・虐殺し、民主化運動を圧殺してきた張本人として知られています。欧米各国がこの犯罪者の入国を拒否しているなかで、日本政府はキン・ニュン首相を招待しただけでなく、ASEAN首脳会議を通じアジア各国とのFTA(自由貿易協定)締結促進や、自衛隊のイラク派兵を認めさせることを狙っているのです。
 JR総連はビルマの闘う仲間への連帯とともに、日本政府への怒りと抗議を込めてこの共同行動を取り組みました。最後に、JR総連・四茂野副委員長が連帯の挨拶を行い、軍事政権下で弾圧されながら闘い続けている労働者たちに学び、真に連帯しあう中からともにアジアの平和と未来に向けて闘いを切りひらく決意を表明しました。


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