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「石川・京力解雇無効裁判」最高裁の上告棄却に抗議する
最高裁判所は3月13日、石川・京力解雇無効裁判について「上告受理申立て」を棄却し、上告審として受理しないことを決定した。
思えばこの10年間、JR東海労新幹線関西地方本部の仲間たちの、血のにじむような反弾圧・組織破壊攻撃粉砕の闘いは、JR東海労結成以来の連続した闘いを象徴していたといえる。石川・京力両氏への解雇攻撃は、1991年8月のJR東海労結成と同時に決起した「安全確立」の闘いの拡がりへの報復的攻撃としての意味を持つ。そして同時に直接的には、JR東海の看板商品たる300系「のぞみ号」の導入を急ぐ会社の杜撰な台車検査計画と、それを頓挫させたJR東海労組織を破壊するための暴力的攻撃であった。そしてこの攻撃は、JR総連を破壊するという国家権力と葛西の野望達成のための一環としての攻撃でもあった。
93年3月17日、300系車両の台車検査の訓練を受けられなかった4名の組合員への不当処分の無効を求めて大阪地裁へ提訴。同18日、93春闘のストライキ突入直前の取り組みの一環で、前日の訴状を所長に手渡すために職場へ。同6月2日、デッチ上げの家宅侵入、暴言・暴力を理由に34名の組合員宅・組合事務所・職場のロッカーと机への家宅捜索。同7月29日、6名の組合員の不当逮捕・勾留。同8月2日、準抗告による釈放。同8月23日、被疑者23名の出頭命令拒否。同8月26日、6名の不起訴決定。そして同9月10日、解雇2名を含む33名の組合員への大量処分発令。これらの攻撃は、会社・警察権力・養殖組合が一体となっての攻撃であった。
何故、この時期に棄却なのか。いま、JR東労組浦和電車区分会の仲間たちに未曾有の大弾圧がかけられている。2月25日、浦和電車区事件第1回公判で、7名の仲間は堂々と無罪を主張したばかりか、不当な組織破壊と断固として闘い抜く決意を表明した。全国の仲間は7名と連帯し、不当弾圧を粉砕する闘いに決起している。「解雇」をめぐる最高裁上告棄却は、我々の闘いへの権力者からの攻撃である。
3月16日、JR東海労新幹線関西地方本部は、大弾圧に抗して闘い抜いている大宮の仲間とともに「反動の嵐に抗して!総決起集会」を開催した。10年間の闘いの成果は、家宅捜索を受けた34名の仲間から1名の脱落者も出すことなく、弾圧をバネに闘いを前進させ組織を強化してきたことである。2003年春の闘いは佳境を迎えている。7名の仲間を即時釈放。イラクへの攻撃反対。安全確立。反グローバリズム労働運動の拡大をめざして更に邁進する。
10年間の裁判闘争に対する全国のJR総連傘下の皆さんのご支援に、心から感謝と御礼を申し上げ、石川・京力両氏とともにJR東海会社と闘い続ける決意を明らかにするものです。
2003年3月18日
全日本鉄道労働組合総連合会(JR総連)
ジェイアール東海労働組合(JR東海労)
全日本鉄道労働組合総連合会(JR総連)

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