2001年8月9日

bS87

全日本鉄道労働組合総連合会  

 

            愛媛県教育委員会の

「つくる会」教科書採択に断固抗議する!

 

 愛媛県教育委員会は8日、8月定例の教育委員会を開催し、昨日の東京都教育委員会の「つくる会」教科書採択の決定に追随し、県立養護学校の一部で「つくる会」教科書の採用を決定しました。JR総連は本日、愛媛県教育委員会に対し抗議文を送付しました。

 戦争を美化・侵略を正当化する教科書採用に怒りの抗議を!

  《宛先》         愛媛県教育委員会  教 育 長  吉野内 直 光

                                教育委員長    土 居 俊 夫

     〒790-0001 松山市一番町4−4−2

     TEL 089−941−1212

     FAX 089−947−4365

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2001年 8月 9日 

    愛媛県教育委員会

    教 育 長 吉野内 直 光 殿

    教育委員長 土 居 俊 夫 殿

                                                     全日本鉄道労働組合総連合会 

                                                       執行委員長  小 田 裕 司 

抗   議   文

 貴愛媛県教育委員会は昨日、全国の「採択反対」の声を足蹴にして、「新しい歴史教科書をつくる会」が主導した扶桑社の歴史・公民教科書を県立養護学校などで使用することを採択しました。

 私たちJR総連は、扶桑社の教科書は人権・民主主義を否定し、歪んだ歴史認識に基づく教科書であり、中国や韓国をはじめ国内外からも批判が集中していることから、採択には断じて反対です。

 扶桑社の教科書は多くの問題点が指摘され、かつ「難解」「ふさわしくない」教科書です。

各地の教育委員会が「不採択」を決定しているなか、養護学校という弱い立場の子どもたちの教材に率先して「つくる会」教科書を採択した貴教育委員会の判断は、将来に禍根を残す重大事と言わざるをえません。

 しかも「学習指導要領の教育目標に最も沿った教科書だと判断した」という土居委員長の説明には、教育者としての見識を疑わざるを得ません。

  私たちJR総連は、未来を担う子どもたちのため、貴教育委員会の採択に強く抗議し、決定を撤回し「つくる会」教科書を今後一切使用しないよう切に求めるものです。

以 上