インド鉄道職工組合

 私たちインド鉄道職工組合は、JR総連の7名に対する警察の迫害に深い衝撃を受けました。私たちはJR総連の7名の釈放を求める国際キャンペーンを組織する素晴らしい努力に賛同の挨拶を送ります。インドでは、このアピールを私たちの鉄道情報で広めます。

 今こそグローバルな資本に対抗する国際的な連帯を組織するべきときです。

 国際キャンペーンの力によって日本の当局はJR総連の7人を釈放せざるをえなくなると確信しています。

 あなたがたの同志として

 

インド鉄道職工組合

書記長 ラビ・セン

 

 

 ビルマ海員組合

日本政府権力による労働組合権の侵犯は見過ごせない 

日本政府による労働組合権の侵犯

 7人の組合員の即時釈放を求めるJR総連(JRU)の行動についてのEメールを受け取りました。 私たちはこの行動を全面的に支援します。なぜなら私たちも私たち自身の政府によって労働組合権の侵犯を長期間受け、苦められてきたからです。私たちは亡命を余儀なくされているので、労働組合権の価値を身にしみて知っています。それは私たちのたたかいの究極の目標です。 

 日本は、労働者が彼らの労働権を完全に享受でき、そしてそれをこれからも実践していくであろうと信じられてきた基準にすべきひとつの国です。今日、私たちは日本政府が確固たる理由もなしにJR総連の組合員を逮捕するといった明らかに労働組合権を犯しているということを皆様からお聞きしました。したがって私たち、ビルマ海員組合とビルマ運輸労働者連合は日本政府権力によるこの行為を見過ごすことはできません。心から怒りをもって抗議をします。私たちは日本政府当局者に「労働組合員・活動家は犯罪者ではない」というメッセージを送り、「JRU7人の仲間の早期釈放を」要求します。

 今日私は、ITFのタイの仲間であるソムサック・コサイソク氏と会談を持ち、このことについて討論をします。

 委員長へ、

 タイの労働組合と共同で、あるいはタイの労働組合はすぐには行動を起こさないかもしれませんが、私たちの組織単独でも行動を開始します。これはあなたとJR総連組合員への私たちの連帯精神を確固と表す行動です。

 

ビルマ海員組合

書記長 コ・コ・カイン

 

 

ニュージーランドRMTU

私はJR総連(JRU)の組合員の皆様に 私たちの強く暖かい仲間としての連帯を表明します。

 ここニュージーランド鉄道海運労組(RMTU)は、JRUの7人がおかれている厳しい状況と、彼らが日本政府によって、ひどい方法で勾留されていることを、大変心配しています。

 勾留されている労働者たち、またこのような長期にわたり彼らと引き離されている家族に対し、そのような「強制」による卑劣な負担を負わせることは、まったく認められない、論争の余地のない暴挙であり、権利侵害です。

 ニュージーランドの私たちは、JRUに加盟する全ての仲間たちによって、7人の仲間の正義をかちとる闘いが成功することを願っています。この地では「Kia Kaha(キア カハ)」という格言があります。英訳すると「強くあれ、そして堂々と立て」です。 

 キア・カハ

 

 連帯を込めて

 

 ウエイン バトソン

 書記長

 

 

リバプールドッカーズ

 500人のリバプール港湾労働者とその家族を代表して、私たちは日本政府によって不当にそして不法に勾留されているJR東労組の組合員と役員を釈放するために闘っている日本の鉄道労組(JRU)に支持と連帯を表明します。

 私たちは、私たちの28カ月にわたる闘いの間、解雇されたリバプール港湾労働者に、皆様から多大な支援をいただいたことをはっきりと記憶しています。

 そして私たちは勾留された仲間たちと組合員・役員への弾圧・迫害に対して闘っている皆様を支援するために、私たちにできるすべてのことをすることを誓います。

 

 これからの全ての行動計画について引き続きお知らせ下さい。私たちは皆様の計画を港湾労働者の国際運動に伝えることをお約束します。

 連帯を込めて

 

 リバプールドッカーズ

 議 長 ジム・ノーラン

 書記長 テリー・ティーグ

 

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